【A.I BOOK PRE-LAUNCH EXHIBITION】
この度、イギリスのストリートカルチャーの源流ともいえるブランド
“insane”
イギリスからアメリカへ渡りその後のストリートカルチャーに多大なる影響を与えた “ANARCHIC ADJUSTMENT”
両A面のアートブックを発売いたします。
発売予定は2026年1月10日を予定しております。
本書は、GED WELLS 氏(insane) と NICK PHILIP 氏(ANARCHIC ADJUSTMENT) によるセルフエディットで構成された特別な一冊です。
両名は UK 初の BMX/スケートボード誌として知られる R.A.D MAGAZINE にて共に活動していた旧知の仲であり、長年の交流を経て再びタッグを組む形となりました。
2024年に開催された GED 氏によるブランド40周年記念展示でのコラボレーションを契機に、35年以上の時を越えて今回のアートブック制作がスタート。
イギリス発ストリートカルチャーがどのように発展し、どのような系譜で現在へつながっているのか——その歩みと精神を濃縮した内容となっています。

【アートブックの全国発売は2026年1月10日予定】
全国発売に先駆けて BEAMS T HARAJUKU にて2025年12月19日より先行販売イベントを実施いたします。
BEAMS Tとのコラボレーションアイテム、そしてブランドやアーティストとの特別なコラボレーションアイテムの販売イベントも同時開催いたします。
初日である12月19日19時からはレセプションパーティーを開催いたします。
イギリスから GED WELLS氏 も来日予定!
皆さまお誘い合わせの上、ぜひ遊びにいらしてください。

【A.I BOOK PRE-LAUNCH EXHIBITION】
場所:ビームスT 原宿 @beams_t
営業時間
・12:00〜20:00(平日)
・11:00〜20:00(土・日)
レセプションパーティー
日時:12/19(金)19:00-21:00
場所:ビームスT 原宿
DJ:米原康正 @yone69harajuku
YANCEY @shinya_94s
他
※FREE DRINK / FREE ENTRANCE
※イギリスよりinsane GED WELLS氏も参加予定。
《参加ブランド》
insane @insane_emporium
ANARCHIC ADJUSTMENT @anarchicadjustment
ISNESS @isness_official
RYUJI KAMIYAMA @ryuji_kamiyama
UPPER FIELD ONE @upperfieldone
GOCCODO @goccodo
葵産業 @aoi_industry
CHEAP TIMES @instacheaptimes
NATAL DESIGN @nataldesign1999
INSANEは、1984年に英国ワイト島でGed Wellsによってスタートしたアート主導のストリートブランドです。
考古学のイラストレーターとして働きながら、スケートカルチャーとDIY精神に触発されたGedは、自宅で手描きのTシャツやスニーカー、母親と共作した帽子、タイダイの“Jim Jam”パンツなどを制作。
UKスケーターの間で話題となり、Zineやインディペンデントショップを通じて流通していきました。1988年にロンドンへ拠点を移し、Slam City Skatesと提携。
ブランドは本格的な展開を開始します。
独特のキャラクターアートとストーリー性を取り入れたコレクションは『ELLE』誌に掲載されるなど、ファッションや音楽のシーンへと拡がり、
Deee-LiteやThe Shamen、ロビン・ウィリアムズまでもが愛用する存在へと成長しました。
1990年には藤原ヒロシ氏の紹介により日本市場にも進出。Made in World社とのパートナーシップにより急成長を遂げ、日本におけるUKストリートカルチャーの象徴的存在となります。
アートとファッションの融合を推進する中で、Gedはソフィア・プランテラ(後のSILUS 、Aries Arise)を起用。
ヨーロッパのミリタリーやワークウェアの要素を取り入れたコレクション「Insane Casuals」は、
実験精神と実用性を兼ね備えた新たなステージを切り拓きました。
90年代中盤には、ロンドン・カムデンに「Insane Skate Supplies」をオープン。
ギャラリー兼ショップとして、ペインティングや彫刻作品を発表し、UKアーティストとのコラボレーションも多数実現。
ブランドはスケート・音楽・ファッション・アートを横断するカルチャー・ハブとして機能しました。現在もINSANEは「彫刻されたアイデンティティ」というコンセプトのもと、
アート・アパレル・トイ・家具など多様な表現を展開。2022年にはSILUS、2023-2024年にはuniform experimentとのコラボレーションなども発表している。
またGed Wellsは自身のアート活動を通じて、ブランドの原点にあるユーモア・自由・自己表現を再構築し続けています。
2024年には東京原宿でブランド設立40周年のアニバーサリー展を開催しました。

【ANARCHIC ADJUSTMENT】NICK PHILIP
ニック・フィリップは、1986年に先駆的なストリートウェアブランド「アナーキック・アジャストメント」を設立し、
英国でBMXやスケートボードの革新的な雑誌「RAD(Read and Destroy)」を共同創刊することで、彼のクリエイティブな旅が始まりました。
1989年、ニックはカリフォルニアに移住し、アンディ・ジェンキンスやスパイク・ジョーンズとともに
「Freestylin'」や「Homeboy」誌でコラボレーションし、カルチャーに大きな影響を与えました。
その後、彼はサンフランシスコのベイエリアに移り、初期のレイブシーンを彩るサイバーデリックな美学を定義する重要な存在となりました。
彼のグラフィックデザインはカウンターカルチャーのあらゆる分野に広がり、
ティモシー・リアリー、テレンス・マッケナ、ジョン・C・リリーといったサイケデリック界の著名人たちの作品を手掛けました。
また、テクノロジーとカルチャーの交差点を形成した「Wired」誌や「Mondo 2000」誌にも初期の貢献を果たしました。
Adobe Photoshop Version 1を独学で学んだ後、彼の独自の超現実的なグラフィックアルケミーのスタイルは、
1997年に批評家に高く評価されたCD-ROM「Radical Beauty」に結実しました。
彼の革新的な作品は、映画『ホワット・ドリームス・メイ・カム』のアカデミー賞受賞視覚効果チームの一員としても認められました。
彼の創作の旅は東京にも及び、藤原ヒロシ、信國太志、伊藤穰一とコラボレーションを行いました。
1998年には、東京工業大学アートミュージアムICCギャラリーで個展を開催しました。2002年、ニックは「Imaginary Foundation」を設立し、ストリートウェアを「トロイの木馬」として用い、
ポップカルチャーに深い意識を注入するという創造的な実験を開始しました。
このファウンデーションは「コズミック・シュールレアリスム」として知られる視覚的ムーブメントを広めたことで広く評価されました。
2020にはANARCHIC ADJUSTMENTとしてPALACE SKATEBOARDとのコラボレーション、
2024年にはNEIGHBORHOODとのコラボレーションを発表しています。
2025年現在、ニックはアナーキック・アジャストメントをカウンターカルチャーのルーツに戻す”REBIERTH(再生)”をテーマに活動しています。

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