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Earthists. ボカロ、テクノ、メタル……様々なジャンルの境界線を自由に超え、“HYPERMETAL” というオリジナル・ジャンルを提唱する次世代バンド

2015年結成、東京を拠点に活動する4人組ハイパーメタル・バンド、Earthists.(アーシスツ)。

ハイパーメタルというのは、ボカロ、テクノ、メタルといった様々なジャンルの境界線を自由に超えたところにあるもの。これはEarthists.が独自に打ち出した概念であり、バンドはハイパーメタルというオリジナルのサウンド、ビジュアル、世界観を確立することで、国内外から高い支持を集めてきた。

活動の初期からアメリカのTragic Hero Recordsからアルバムを2枚リリースしたり、アジア、ヨーロッパでのヘッドライナーツアーを成功させたりと、海外でも積極的に活動をしてきたが、その後はDIYでレーベルを設立し、独自の活動によってファンベースを拡大してきた。

2025年には同世代の4バンドでスタートさせたライヴ・ムーヴメント「4th DIMENSION(4D)」で全国8都市ツアーを行い、全公演ソールドアウトで成功させ、ワンマン公演の方も、同年10月に渋谷クラブクアトロを満員にして成功させている。

自分たちからバンドカルチャーを積極的に発信するという姿勢は4Dだけではなく、ヴォーカルYUIの地元・浜松における主催イベント「浜松音球祭2026」を2026年1月に開催するという形でも表れ、初の開催ながらも完全ソールドアウトで成功させている。

次世代のメタル、メタルコアのバンドとして、進化を遂げてきたEarthists.。2026年4月10日には新作EP『GRANDRAY』をリリースしている。

メンバーのYUI(Vo)、YUTO(Gtr&Vo)、kurokawa(Ba)、YUYA(Dr)の4人に話を聞いた。



写真:左から、YUYA(Dr)、YUI(Vo)、YUTO(Gtr&Vo)、kurokawa(Ba)


Photography: oct osawa



メンバー4人のキャラクター


SiiiCK メンバーのキャラを知りたいので、一人ひとりについて、他のメンバーがどういうキャラなのかを話してもらえますか? アーティストとして、人として、どういうキャラなのか教えてください。まず、ヴォーカルのYUIは?


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YUTO アーティストとしてはかなり思想家な感じがします。歌詞とか音楽に乗せて伝えたいことが明確なんですよね。自分がアーティストとして何を表現するのかが、すでに固まってると思うんです。人としては、みんなでハッピーでラブな感じで行こうぜみたいのが、スゴいパーソナリティとしてありますね。


kurokawa アーティスト、ヴォーカリストとしては唯一無二のものがあるし、カリスマ性はあるんだけど、独裁者っぽくないというか。みんなで一緒にハッピーになろうぜみたいなところがありますね。人としては、好きなことをしてるから幸せそうというのもあるし、ちょっとパーなところもあるので、そこもハッピーに生きてられるんだろうなっていう気がします。


YUYA 行動力がスゴいです。バンドを引っ張ってくれてるので、たぶんしんどいこともあるんだろうけど、バンド内でも人前でも明るくやってくれてるから、スゴいリスペクトしてます。人としては、ハッピーですね。でも、酒が入ると急に真面目な話をしだしたりして、熱くなれるのもいいなと思いますね。


SiiiCK ベースのkurokawaはどういうキャラですか?


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YUI アーティストとしては、いい意味で気難しさがあり、でも愚直であり、それこそ「俺はこれしかやらない」っていうのを明確に持ってるタイプですね。自分のスタイルを突き通しつつ、迎合してる感を出さずに、ぬるっと人の話も聞いてくれる。頭もいいんですよ。某有名大学の哲学科出身で。メタルコア界のソクラテスです。


YUTO 自分のペースをちゃんと持ってる人ですね。演奏もブレないし、いつも正確なんですよ。kurokawaくんのリズム感と表現のペースがブレないから、俺らがそこについていけるっていう、一個の柱みたいな感じはあります。人柄の面で言うと、意外としゃべりますね。引き出しが多いので、話してるとスゴいいろいろ出てくるんですよ。キャッチボールしていく中で、やっぱりこの人、聡明だなっていうのは思います。


YUYA 職人気質ですね。自分の中でレベルを高く持ってて。それはスゴく尊敬しますし、頼れるところですね。ツアーとかで一緒の時、俺が知らないことを聞くと教えてくれたりするから、歩く辞書みたいですね。


一同 爆笑


SiiiCK プロフィールの出身地、誕生日、趣味が空白になっていますが。


YUI kurokawaくんだけ、全部伏せておいたら面白いかなと思って(笑)。


SiiiCK ギター&ヴォーカルのYUTOは?


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YUI 一番重要なコンポーズをメインでやってる人間です。楽曲のこだわりが強いんだけど、俺が「こういうのを作りたい。こういうのをやりたい」って言うと、何でもトライしてくれるし、そのジャンルをしっかり聴いてアウトプットしてくれるんです。ギターがめっちゃテクいのも含めて、アーティストとして完成されてる人ですね。人としては、スゴいシャイそうに見えて、実は思ってることが超強くて。歌詞も俺よりも攻撃的なものを書くんですよ。中国にツアーに行くと、毎回歌詞のチェックがあるんですけど、YUTOがほぼほぼ歌詞を書いてる「SHAPEBREAKER」 だけ跳ねられたんですよ。YUTO、どんだけ尖った歌詞を書いてるんだろう?と思って。


kurokawa YUTOは元々ベーシストというのもあって、デモで「こういう風に弾いてください」というのをもらう時に、自分が通ってきてないプレイスタイルのベースの映像を送ってくるんですよ。「おまえ、普通にベースが上手いのかよ」って思うし、そこも刺激になりますね。人としては、IQの振れ幅が自分に似ているというか。自分が見つけた変なYouTubeの動画とか変なツイートを無言で送ると、YUTOも自分が見つけた変な動画とか変なスタンプを無言で送るということを、実は個人的にずっとしてて。しょうもない遊びに付き合ってくれるところは、ありがたいなと思いますね。


YUYA 幅広い曲を書けるのがスゴいですね。元々メタルはそんなに得意じゃないはずですけど、いろいろ聴いてアウトプットできるのはスゴい才能だなと思います。メンバーで一番年下なんですけど、弟みたいに思えるところがあって。性格が大人しめなので、「行けよ」って思う時もありますけど。可愛げがあるけど、尊敬できる人です。


SiiiCK ドラムのYUYAは?


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YUI メンバーの中で一番大人ですね。ライヴの後、俺はライヴのテンションのまま気分が高揚して、その時のライヴ全体のフィードバックをウワーって言っちゃう癖があるんですけど、そういうのをケンカとかにならずに、大らかにすべてを受け止めてくれるんですよ。「まあ何とかなるやん」みたいなのこの感じが、自分がせっぱ詰まってる時にはスゴい頼りになりますね。YUYAは、自分が「どうしても一緒にやろう」って言って、このバンドに誘ったのもあるので。YUYAが大きなステージに立ってる光景を見ると、うれしいんですよね。


kurokawa 自分はちょっと理想が高いところがあって。自分の演奏に対して、「今日はあんまりだったな」っていうのを、YUYAに言うことがあるので。その後ろ向きさに付き合わせてしまった申し訳なさはあります。ここ数年、ドラムがどんどん良くなってるし、信頼できるドラマーだなと思いますね。人としては、同じバンドじゃなかったら絶対に関わらなかった人種かもしれないです(笑)。


YUTO 最近はリズム感とかグルーヴが右肩上がりで向上している中で、みんなには言わないけど、一人でめっちゃ練習してたり。やると決めたことに対しては愚直にやるんです。パーソナルな部分で言うと、潤滑油ですね。いろんなことがあっても、スゴい大らかに受け止めてくれるし、何でも相談ができるし、完全にお兄ちゃんキャラですよね。


SiiiCK 個性も地元も違う4人は、どのように出会って、Earthists.をやることになったのですか?


YUI 東京でバンドを組もうってなった時に、俺とkurokawaくん、最初のドラムのKumao、最初のギターのYUTAの4人で始めて。アメリカで当時流行ってた最先端のジェントというジャンルの日本版をやりたいということでまとまったんです。当時、YUYAはAngagementでドラムを叩いてたんですけど、ずっと1年ぐらいラブコールを送ってて。「一緒にバンドをやろうよ。兼任でもいいから入ってくれ」って言ったら、Angagementを辞めて入ってくれたんですよ。YUTOに関しては、その当時、SkyLogicっていうソロプロジェクトをYouTubeで上げてて。それを見ていいなと思って、普通にDMしました。それで一回、ANTIKNOCKに観に来てくれて。その後で話をして、そのまま加入してもらいました。YUTOのストックの中で、一番最初にこれやりたいよねって言ったのが「Footprints」という曲です。


SiiiCK YUTOは最初はメタルじゃなかったんですよね。


YUTO SkyLogic自体、ソロギタリストのやってるジャズ・フュージョンみたいなサウンドで。ちょうどそのジャンルがジェントと同時期に出てきたんですよ。それで、YouTubeとかで音源を上げていく中で、Earthists.からDMが来て。「全然メタルじゃないしなあ」とか思いながらも、でもメタルは一応通ってたし、聴いてて好きではあったので、バンドとしてやるのなら面白そうだなと思ったんです。それでもう二つ返事で、「やります」って言って、加入しました。


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自分たちのアイデンティの追求


SiiiCK 最先端のサウンドを目指してジェントをやっていく中で、自分たちのアイデンティって何だろう?ってなった時に、「オタクだ!」ってなったんですよね。バンドとして、そこはどうアプローチしていったんですか?


YUI あの時は本当に「好き」の解放みたいな感じでしたね。それで最初に作ったのが、3rdアルバム『Have a Good Cult』の「Lost Grace」という曲で。いわゆるボカロの音楽と自分たちの音楽を混ぜ合わせたら、どうなるかっていうので作った曲です。


SiiiCK ボカロにもいろいろありますが、どの辺が好きですか?


YUI ボカロは僕とkurokawaくんが好きで。ボカロ全般を好きなんですけど、その中でもwowakaさんのことは崇拝するぐらい大好きで。wowakaさんのシャッフルっぽい曲とか、同じフレーズをずっと繰り返すアプローチがめちゃ好きだったんです。YUTOはその当時、ボカロは通ってなかったんですけど、そこから洗脳していって。ある程度洗脳したら、YUTOの特性である自家発電が始まったんです(笑)。


YUTO そもそもボカロの要素が入る以前から、Earthists.はずっとピアノの音を入れてたんですよ。最初のデモから1曲も欠かしたことがないんです。だから、いろいろ試行錯誤するっていうよりかは、ちゃんとつながったという感じでしたね。


YUI あと、ピアノは上原ひろみとか坂本龍一がみんな大好きなんですよ。その部分でも共通言語は多かったと思います。


kurokawa 高校の時にニコニコ動画を観て、自分が聴いていた曲を、ひたすらYUTOに送りつけてましたね。YUIくんとはテイストが違うルートの洗脳でした。それで二人で洗脳を続けてたら、いい曲がたくさん出るようになりましたね。


SiiiCK サウンドの変化とともに、ヴォーカルのアプローチも変わりましたよね。ヴォーカルはYUIとYUTOの二人でやっていますが、YUTOも最初から歌っていたんですか?


YUI 途中からですね。2019年の「Purge Me」が、YUTOが初めて歌うタイミングで、今の流れになる源流の曲になりました。俺自身がメロシャウトをやるきっかけになったのは、「memento mori」という曲で。Architectsからの影響もあるんですけど、特にこうしようという作戦とかはなく、自然の成り行きでしたね。今回の「ICON」、「SAYYOUKILL」もそうですけど、サビを全部俺じゃなく、YUTOと半分半分で歌うアプローチもあって。逆に、「HIKARI」はサビ以外をすべてYUTOが歌っていたりするんです。


SiiiCK 一曲一曲に世界観があるし、メッセージもありますよね。


YUI サビの歌詞がキーになりますね。Earthists.は歌に関しては、自分のパートの歌詞とメロディは自分で作るっていうやり方なんですよ。その中でYUTOは、僕の歌詞のイメージを汲み取ってくれて。細かい言い回しをオーダーする時もあるんですけど、お互いが書いたものに対して大きく意見することはないですね。


SiiiCK 「Lost Grace」を出した後、2024年のEPではジャンル名でもある『HYPERMETAL』をタイトルとして打ち出しましたよね。そこに込めた思いはどういうものですか?


YUI あえて『HYPERMETAL』にした理由ですけど、ヴェノムの『Black Metal』って、アルバムのタイトルが後にジャンルになったじゃないですか。その願いとか祈りは、俺も同じように持ってて。タイトルに「メタル」って入れるのは、一周回って覚悟がいることだなとは思ったんですけど、これが後のハイパーメタルの原典というか、バイブル的なものになってほしいなという思いがあったので。作品自体の名前を自分たちが提唱してるジャンルにして、これがオリジナルですっていうのを言いたかったんです。


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新作EP『GRANDRAY』


SiiiCK そのハイパーメタルですが、今回のEP『GRANDRAY』ではどのように進化しましたか?


YUI 前作のものがベースにありますね。今回は、変に冒険するのではなくて、ちゃんとベースにあるものを正統に進化させようという気持ちで曲を書きました。『HYPERMETAL』は6曲入りで、『GRANDRAY』は5曲入りなんですけど、2つを組み合わせると11曲でアルバムになるというのをイメージして、EPを2つ作ったというのはあります。テーマ的にも、『HYPERMETAL』は内向的で攻撃的なダークな部分があるんですけど、『GRANDRAY』は一貫して、希望に向かっていく光の部分を表現していて。タイトルの中にも、光を意味する「RAY」を入れてます。


SiiiCK 今回、新たに音楽的にチャレンジしたアプローチはありますか?


YUTO サウンドのディレクション自体は、ハイパーメタルを踏襲してるんですけど、「OMEGABLOSSOM」でオートチューンを使ったり、自分のギターの奏法でスラップをやってみたりと、細かな部分でのテクニカルなチャレンジはありますね。


YUI ドラムのアレンジャーとして、アマタツ(Tatsuya Amano)を迎えたのもデカいです。


YUYA ドラムは全部ヤバいです。特に「ICON」という曲は、僕の大好きなブラストビートが入ってるので、一番好きな曲です。


Earthists. - ICON


SiiiCK 「CHAINDANCER」という曲には、テクノの高揚感もありますよね。ボカロだけでなく、エレクトロニック・ミュージックからのインスピレーションについてはどうですか?


YUTO 僕は坂本龍一さんとYMOがめちゃ好きなんですよ。ルーツとしてそれがあるので、テクノのチキチキなハイハットにしても、シンセの音にしても、そこから来てると思いますね。テクノとメタルって、グルーヴ感という意味では、共通するものがあるなと思ってて。そこをもっと色濃く反映させたかった部分が、「CHAINDANCER」には出てると思います。


Earthists. - CHAINDANCER


SiiiCK 「HIKARI」も面白い曲ですよね。普通に良い曲なんですけれど、J-POPの要素、ラップ的なヴォーカルなど、細かくいろいろ入っているんですよね。


YUTO EPの中で一番トラック数が多い曲ですね。コードはスゴくシンプルなんですけど、中盤で合唱してるパートでは、ギターのコードをジャカジャカ弾くというよりは、単音で弾いたものをいっぱい散らばせてコード感を出すというのをやってて。ディテールもどんどん細かくなって、トラック数も増えていって、それでスゴい緻密な感じに聴こえるんだと思います。


Earthists. - HIKARI


SiiiCK 今回のEPは光の部分を表現しているということですが、実際に歌詞の方も、殻を破って自分の未来を作るというようなことを歌っていますよね。そこはやはりメッセージとして出したかったところですか?


YUI 今回、そもそもの大きなテーマとして、「愛」というのがあって。それはいろんなことに対する愛なんです。それは光とか未来にもつながるもので、弱い自分を認めること、人を愛することを、もう一回自己認識できるような作品になったと思います。


SiiiCK ちなみに、「OMEGABLOSSOM」は失恋の経験があって生まれた曲ですか?


YUI これは「if」で歌ってますね(笑)。ラブソングをいつか作りたいと思ってて。ちょうどうちの近くにある羽根木公園で梅まつりをやってたんですよ。それを見た時に、卒業みたいなエモーショナルな気持ちになって。卒業って告白だよなと思って(笑)。ただ、そういう歌を作りたいけど、告白して成功するのを歌うメタルは変態だなと思って(笑)。かと言って、告白して失敗する曲も何か違うなと思った時に、言えない気持ちと言えない自分の弱さも含めて、すべてを許して新しい時代に行こうよみたいな曲がいいなと思ったんです。俺にとっての桜は、新学期のイメージよりも、散って終わる花というイメージがあるんですよ。それで、「OMEGABLOSSOM」ってメタファーみたいに付けて。そこに片思いの気持ちをかぶせました。


SiiiCK これって、哲学的に見ると、どうでしょう?(笑)


kurokawa 「咲いていないつぼみだから美しいという見方もありますよね」とだけ言っておきます(笑)。


YUI きれいな思い出として終われるので、宝物になるんですよ。……当選確認してない宝くじのような。


kurokawa 一気に地に落ちた(笑)。


Earthists. - OMEGABLOSSOM


SiiiCK あと、EPラストの曲「SAYYOUKILL」は「西遊記」ですか? それで中国風のメロディが入っているわけですか?


YUI そうなんですよ。「SAYYOUKILL」=「西遊記」で、言葉で遊んでて。楽曲もけっこうストーリー仕立てになってますね。途中でブレイクダウンに行く時に、牛魔王と戦うようなイメージで、三蔵法師の持ってるチャリンチャリン鳴るヤツのサンプリングも入れて。最初、Earthists.の4人をイメージした時に、孫悟空、猪八戒、三蔵法師、沙悟浄というのがあったんです(笑)。香取慎吾の『西遊記』がめちゃ好きだったので、MONKEY MAJIKの「Around The World」のメロディと歌詞を途中で入れたりして。そういう遊び心をいろいろ入れた曲になってます。


Earthists. - SAYYOUKILL / LIVE MUSIC VIDEO 2025.10.19 Shibuya Club Quattro



自分たちから発信していくバンドカルチャー


SiiiCK HIKAGE、Prompts、Sable Hillsとともに始めた「4TH DIMENSION」でツアーを回った「4D TOUR」もそうですが、自分たち世代からバンドカルチャーを発信していくということを意識的にやっていますよね。4D TOURをやってみて、手応えはどうでした?


YUI 4Dはめっちゃ良かったですよ。今度、5月2日に渋谷クラブクアトロでやります。4Dはこれからもずっと続けていこうと思ってますね。あと、僕の地元は浜松なんですけど、今年の1月に浜松で僕たち主催のイベント「浜松音球祭」というのを初めてやったんですよ。地元の先輩の打首獄門同好会、初めましてだけど俺が大好きでずっとライヴをやりたかった四星球、同世代のHIIKAGEを呼んで、4マンという形でやって。これは、最終的には自分たちの城となるフェスを作っていきたいという思いがあって、始めたものです。DIYで活動してるバンドだけど、思想と目的があればこういうイベントを始めることができるんだっていうのを、どの世代にも伝えられるなと思って。こういうエクストリームのジャンルだけど、自分たちでイニシアチブを取って、時代を作っていけるっていうのを、一つの提議として出したくて。来年は2デイズでやることも発表してますね。


Earthists. pre "浜松音球祭2026" RECAP MOVIE


SiiiCK 全国7都市・全8公演を巡るツアー「Earthists. GRANDRAY TOUR 2026」も始まりますが、ツーマン形式で共演するバンドの幅がまた広いですね。


YUI CVLTE、夕闇に誘いし漆黒の天使達、Graupelが同世代で、TOTALFAT、NOISEMAKER、The Ravensは先輩ですね。The RavensはKjに直接お願いしました。Graupel以外は初の対バンなんですよ。Graupelは2月に復活したので、「お帰り」という意味で、「おまえらがいなかった2年間にこれだけ変わったんだぞ」っていうのを知らしめる一日にしようかなと思ってます(笑)。


SiiiCK 今後の予定で考えていることは?


YUI 今回のツアーで、対バンする百戦錬磨のバンドとどれだけ戦えるのかっていうのをやって、そこから吸収していきたいですね。まだ発表していないものもあるんですけど、2028年ぐらいまでの予定はすでに決まっていて。そこに向かって今は構築していくし、途中で軌道修正もしつつ、止まらずに進んで行こうという感じです。なので、リスナーのみんなも安心して全力で応援してほしいです。あと、ボカロのシーンとも絡んでいきたいですね。



『GRANDRAY』

2026年4月10日リリース

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1. CHAINDANCER

2. OMEGABLOSSOM

3. ICON

4. HIKARI

5. SAYYOUKILL 


https://linkco.re/58zdB0FN



Earthists. GRANDRAY TOUR 2026

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2026年4月16日(木) 東京都 下北沢ERA   GUEST : GRAUPEL

2026年4月19日(日) 静岡県 UMBER    ワンマンショー

2026年4月30日(木) 兵庫県 MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎   GUEST : TOTALFAT

2026年5月9日(土) 宮城県 仙台 enn 2nd   GUEST : NOISEMAKER

2026年5月29日(金) 大阪府 Yogibo META VALLEY   GUEST : CVLTE

2026年5月30日(土) 愛知県 RADHALL   GUEST : 夕闇に誘いし漆黒の天使達

2026年6月13日(土) 福岡県 OP’s   ワンマンショー

2026年6月23日(火) 東京都 渋谷WWW X   GUEST : The Ravens


チケットURL 

イープラス : https://eplus.jp/earthists/ 

チケットぴあ : https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=IC200008 

ローチケ : https://l-tike.com/earthists



https://earthistsjpn.com

X: @earthistsjp

Instagram: @earthistsjp

YouTube: @earthists.official

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